物価が下がったそうです

異次元の金融緩和でも、物価が下がってしまったそうです。テレビで見ていると、2パーセントに物価が上がることはないといいます。そうなるとどうなるのでしょうか。よくわからないことだらけです。


先日も、親と話しましたが、私たちバブル世代は、アナログの時代に子供だったので、ノートだって、今、40円程度で買えるものを100円で購入していました。どれほど、生活が楽になっているかということが、わかっている最後の世代かもしれません。それ以降の人は、物が安いのは当たり前で育っています。


そう考えると、自分の親たちは、もっともっと安い給料で、物価が今よりも5倍ぐらい高い所で生活していたということになります。本当にすごいと思います。できることは少なかったと思います。だから、貧富の差も開いてしまったのかもしれません。


そう思うと、お年寄りの年金は大変多すぎます。これでは、持ちません。せめて、20代の初任給を超えないようにしないと、若者はやる気が起きません。いくら保険料を納めたとはいえ、自分たちが20万で、お年寄りの共働きだった家が、40万円ももらえるなんて、不自然です。1世帯、20万円にしないと若者御活力が失われないでしょうか。